鈴蘭 -あとがき



 まずは、ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
 この場を借りまして、御礼申し上げます。

 堅苦しいことをいいつつ、自分ではあんまり好きじゃないあとがき方式を執らせて頂きました。
 というのも、この作品は、ケータイサイトで公開したものを、ほとんど整形なしで載せたものでありまして、ケータイサイトの2ページ分を1ページとして掲載しております。
 それゆえに、1ページ分の分量がまちまちなのでした。

 さらに、ケータイサイトのコンセプトと申しましょうか、利用目的が、『ノートよりも手軽に通勤時間に執筆できるツールにする』ということでありまして、8〜9割方直書きとなっております。
 ゆえに、当初予定していた方向とは違う方向に、物語が終着しております(偏に、わたくしの力量不足の為せる業でございます…´`)。

 と、言う理由もございまして、自分の中で回収し切れてない伏線(と言うほどのものでもない)があるため、終わり方が軽いという感想を持たれるかもしれませんが、その点はご了承ください。
 ま、自己満足で成り立ってる世界なので、何と言うか、ここの蛇足も含めて、×××××とか言う思いも脳裡を過ぎらないわけではございませんが、他者さまの文章の転載ではないということも含めて、言い訳としてお取りくださいませ。
 この話と同じものが載っているケータイサイトは、わたくしめのサイトでございます。

 ちなみに、この話は花言葉を元にして考えられています。
 参考にさせていただいたサイト様は、花言葉辞典〜366日の誕生日花〜でございます。


 最後になりますが、この言い訳を含めて、お読みいただいた方々に、再度御礼を申し上げます。


2010/12/11
帆村 拝